理容室とは-雑学大事典-り


理容室


駅と自宅のほぼ中間にあったコンビニが店を閉めた。最寄りのコンビニで、休日など便利にしていたのに、駅前の新興勢力に負けたという感じだ。

次に危ないのは、やはり自宅近くの理容室だとひそかに思っている。ここは昔ながらの理容室で、髪を切るだけでなく、耳掃除やら、顔面エステやら様々なサービスをしてくれる。が、料金は3,700円。駅のそばの安売り店(ちょっと違うけど)は、髪切って、髭剃るだけで1,800円。半分以下だ。可哀想だけど、2カ月前からこちらに店を替えた。先日も、日曜だというのに前者はガラガラ、後者は理容イスが6つ、待合い室のイスが9つもあるのに、ドアの外まで老若男(女はいない)であふれていた。

数年前までは、理容室の料金は組合の協定で決まっていたが、現在は拘束力はないらしい。理容イスが2つぐらいしかない古いタイプの理容室は、数をこなせないので、値下げできない分、サービスで補おうとする。だが、大半の客は過剰なサービスを求めていないのは明らかだ。(2000.7.3)

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