超高層ビルとは-雑学大事典-ち


超高層ビル


青山通りに面した事務所から、いま話題の六本木ヒルズ森タワー(54階、238m)が見える。正面のビルが建て直しのために取り壊されて視界が広がったからだ。遠近のせいで左側の東京タワー(333m)がかなり小さく見えるので不思議な感じがする。

日本初の超高層ビルはといえば、1968年(昭和43年)に完成した地上36階、高さ147mの「霞が関ビル」。しかし、その後続々と超高層ビルが建設され、今ではベスト50にも入っていない。「超高層ビル情報」によれば、現時点でのベスト10は、1. ランドマークタワー(296)、2. 大阪ワールドトレードセンター(256)、3. りんくうゲートタワー(256)、4. JRセントラルタワーズ(245)、5. 東京都第一本庁舎(243)、6. サンシャイン60(240)、7. NTTドコモ・代々木ビル(239)、8. 六本木ヒルズ森タワー(238)、9. 新宿パークタワー(235)、10. 東京オペラシティ(234)となっており、六本木ヒルズ森タワーは8位にランクされている。

なお、世界一の高層ビルはクアラルンプール(マレーシア)のペトロナスタワー (Twin、452m)。ベスト10の半数を中国が占めている。ちなみに、日本一のランドマークタワーは世界ランキング27位だ。地震の国だからしかたがないか・・・(03.06.25)

プライバシー ポリシー

Google
Web ブック・ナビ内 を検索