幻の飲料・プラッシーが、かつてお米屋さんで売られていたことは知っていても、名前の由来が「プラスC」であることを知っている人は少ない・・・と思う。
ついでに、プラッシーは別に「幻」でも何でもなく、現在もちゃ~んと売られているのである。武田薬品のHP(商品のご案内)には「バレンシアオレンジ果汁30%に、さらさらの果実分をプラス。『プラスC』の原点であるプラッシーが、すっきりとしたおいしさの『ニュープラッシー』に生まれ変わり、世代を超えて人気のオレンジ飲料に」とある。どうやら、ニュアンスとしては、衣替えして最近また売り出したという感じだ。
う~む。武田薬品といえば、「C1000タケダ」を出している会社ではないか。この会社は、ずいぶん以前から「ビタミンC」にこだわっていたのだなあ。しみじみ。(2002.1.8)
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